インプットの質を高める「勝手にアウトプット」イメージ法

こんにちは、北海道のプロコーチ のっち(@nochinotch)です。

セミナー、講座などで新しい知識が「身についた!」と思っていたのに、その事で友人に質問をされたときに「答えられず困った」という経験はありませんか?

そんな経験をした人におすすめの方法についてお伝えします。

この方法は、僕自身がとても効果を感じています。

もう少し具体的に説明します。

インプットの前に「明日、自分のクラスで『今日のインプット』の内容を説明する」と勝手にアウトプットをイメージしてからインプットするだけです。

名付けて「勝手にアウトプット」イメージ法です!

イメージするとき別の予定が入っているとか、人には教えていないとか、そもそもクラスなんて持っていないとか

そんなのぜんぶ「棚にあげちゃって」ください!

大切なのは、想像でいいから「人に教えるつもり」で、イメージして「インプットする」ことです。

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人に教えるイメージは「どうして必要?」

インプットして覚えたことは、そのまま使わないと忘れていきます。

そして、人に教えることいちばん効果的です。

でも、せっかくインプットしてもすぐに活用できるシチュエーションがくるとは限りません。

そのうち、記憶が薄れて気がつくと忘れてしまいます

だからこそ、可能であれば学んだことは、どんどん人に教えてほしいです。

ピーター・ドラッカーの言葉です。

人に教えることほど、勉強になることはない。

人の成長の助けとなろうとすることほど、自らの成長になることはない。

ピーター・ドラッカー

相手に理解してもらうために「より細かく、より深く」自分が理解しようとするので、一気に理解度が増すからです。

さらに相手から感謝されると「貢献感」を感じられて嬉しさが倍増し、モチベーションもUPします。

でも、いつも教える相手がいるとは限らないですよね。。。

そんなときに効果的なのが、「勝手にアウトプット」イメージ法です!

「勝手にアウトプット」をイメージすると何が良いの?

「勝手にアウトプット」イメージ法とは、インプットするときに勝手にアウトプットをイメージしてインプットするだけです。(ネーミング負けしそうですが。。。)

こんな感じで「明日、自分のクラスで『今日のインプット』の内容を説明する」とイメージします。

このとき、特定のなるべく特定の人物をイメージしてください。

苦手な人よりは、好意的に聴いてくれそうな人をイメージします。

そして「明日、自分のクラスがあって、そこで今日インプットした内容をその人に教える」と臨場感高くイメージを膨らませます。

インプット中にも「どのように伝わるか?」とか、「こんな質問が来そうかな?」とその先にいる相手を想定してインプットします。

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これだけで、インプットのときの「視点」が変わり、情報の質が何倍も高まります。

普段なら気づかないようなことにも気づき、セミナーなら「講師に質問をする」かもしれません。

つまり多角的視点を持つことで、通常なら見逃すような情報にフォーカスされ、質の高いインプットになっているのです。

僕は講座やセミナー、書籍なんかでインプットするときに「この方法」を使って、とても効果が出ています。

まとめ

ちょっとしたことですが、アウトプットを前提としてインプットすることで何倍も質の高いインプットに驚くと思います。

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そして、そうやってインプットした知識は実際に誰かに教えたくなります。

勝手なイメージだったはずが、気がつくと誰かに教えているかもしれませんね。

インプットするときは、ぜひ試してみてください!

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この記事を書いた人

北海道のプロコーチのっちです。アドラー心理学をベースにしたコーチングとコミュニケーションを教えています。
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