小さな行動の変化を起こすと、日常の中で成長を実感する!

ちがう道

こんにちは、北海道のプロコーチ のっち(@nochinotch)です。

毎日がつまらないのは、脳の「省エネ」傾向によって、いつも行動を避ける思考(思考パターン)を採用することが原因です。

「つまらないと感じる」のは、行動を起こさないことで「成長を実感」できないからです。

この記事では、「人が成長を感じる」ための行動についてお伝えしています。

のっち

〜前回の記事おさらい〜
毎日がつまらなく感じるのは、脳が好む省エネ傾向によっていつも同じ思考になってしまうことが原因でした。

前回の記事はこちらから

今回はその対処法です。

行動を少し変えると気持ちに変化が生まれる

その方法は『普段と「ちょっとだけ違うこと」をしてみる』です。

無意識に浮かぶ考え(思考パターン)を変えるには、実際の行動を変えてみることです。

行動を少し変えることで、気持ちに変化が起きます

この時に思い切った行動の変化は必要はありません。

大切なのは、小さな変化で良いから行動を変えてみると言うことです。

ポイントは、回数を増やすことです。

パートナー

思い切ったチャレンジじゃなくていいの?

のっち

うん。
たった1回の大きなチャレンジより、小さな変化を何度も起こす方が効果的なのさ。

たった一つの行動の変化によって人生が変わる経験をした人はたくさんいます。

そして、これは誰でも当てはまることです。

では、どうやって小さな行動の変化を作っていくかですが

普段とちょっとだけ違うことをしてみる」です。

普段とちょっとだけ違う行動

ポイントは「ちょっとだけ違うこと」ならなんでもいいってことです。

例えばこんなことで良いんです。

  • いつもと違う道でを帰る
  • 普段よりゆっくり歩く
  • 電車の駆け込み乗車はしない(1本遅らせる)
  • お風呂で体を洗う順番を変えてみる
  • 立ち止まって道ばたの花を少し観察してみる
  • 電車をバスに変えてみる

どうですか、できそうでしょ?

こんな小さな事で良いんです。

単純にこれの回数を増やしていけば良いんです。

そして、その時の気持ち(内面で感じたこと)を少し観察してみてください。

観察すると、自分の中で起きていることに気が付きます。

そして、その反応を自分が喜ぶものに変えはじめて、まもなく成長の実感を感じている自分に気がつきます。

人は成長の実感を感じることで、人生に希望を持つのです。

そしてさらに、希望は人を行動的にしていきます。

この行動の変化が、新たな体験を生み、そこから学び、成長していくのです。

まとめ

大切なのは、ハードルを思いっきり下げることで、小さな行動の変化をたくさん経験することです。

もし、ハードルが高いと感じるなら、こう考えてみてください。

その行動を起こすことが10段階の10の難易度だとしたら、9点ならどんな行動?、8点ならどんな行動?と、徐々に点数を下げていってください。

どこかで「これならできる!」と思える行動が見つかるはずです。

見つかったら、何も考えずに行動あるのみです。

人生一度の大博打より「小さな変化を繰り返せ!」です。

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この記事を書いた人

北海道のプロコーチのっちです。アドラー心理学をベースにしたコーチングとコミュニケーションを教えています。
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